日本臨床皮膚科医会という皮膚科を専門とした臨床医の集まりがあり、全国に約4600名の会員が所属しております。そのうち約40名が各地方の理事として選出されるのですが、この度常任理事に選出されました。おそらく私が最年少です。今までの大学での仕事ぶり、開業後の皮膚科診療への貢献が認められたからなのだと思いますが、現会長の江藤先生と医局の先輩後輩の間柄であるというのも一因かもしれません。要するに年を取ると、様々な役割が回ってくるということですね…。

早速、日曜日返上（※報酬なし）で理事会に参加してきましたが、重鎮の先生方の皮膚科への熱い思いに触れることで良い刺激をもらえました。今後は理事会や学会への参加で、クリニックを不在にすることも増えるかもしれませんが、遊んでいるわけではないので、お許しくださいね。