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蒙古斑のレーザー治療|荒川区の皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科|西日暮里駅前すが皮膚科

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蒙古斑のレーザー治療|荒川区の皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科|西日暮里駅前すが皮膚科

蒙古斑のレーザー治療

  • 2024年6月20日

うちの子の蒙古斑、濃いけれども消えるのかしらと心配になったことのある親御さんも多いことと思います。ほとんどの蒙古斑は小学校に入る頃までには消えますが、色調の濃い場合、薄く残ってしまうこともあります。当院では色調の濃い蒙古斑に対しては1歳頃からレーザー治療を開始することをおすすめしております。当院で治療した1例を紹介したいと思います。

レーザー治療は3ヶ月間隔で行います。本症例の場合、右上腕にある蒙古斑が、1回のレーザー照射ではあまり改善が見られませんでした。出力を上げて照射したところ、2回目で薄くなり始め、4回照射後には照射前と比較してもかなり薄くなっているのがわかります。打ちすぎてもダメージが出てしまうので、あとは自然消退を待つこととしました。

蒙古斑は経験上、レーザー治療に対する反応が良く、治療効果が十分に期待できる疾患です。お悩みの方がいらっしゃいましたら、気軽にご相談ください。