先日、恩師である菅谷先生と久しぶりにゆっくりとお話する機会がありました。菅谷先生は私が皮膚科に入局して、東大病院で働き始めた時に病棟医長でいらっしゃいました。医師としての心構え、皮疹の見方、入院サマリーの書き方、学会発表の仕方など多くのことを教わりました。その後、大学院では指導教官と学生という関係でさらに勉強させて頂き、今の私があるのはまさに菅谷先生のおかげです。現在は成田にあります国際医療福祉大学の皮膚科教授として、活躍されています。臨床家として、常に良い目標でいてくれます。

写真は本人の許可が取れていませんので、ChatGPTでジブリ風に加工したものを載せておきます。菅谷先生の優しさが強調されていて、とても良いと思います。